南極観測船「宗谷」 若き日の思い出 タロとジロの物語

第一次、第二次、第三次南極観測船「宗谷」の乗組員森下竹清様のご自宅と会社の手入れをさせて頂きまいた。

当時21歳、3回の宗谷乗組員(機関科所属)として南極探索隊に参加したお話です。

南極観測のための基地設営と観測に従事する学者先生方と、
そのための資材、燃料等を運ぶ船が「宗谷」です。
ここには僕が大好きな作品「南極物語」のタロとジロがいました。

日本に無事に戻れるかわからない。
そんな極寒の地に青春を捧げた若い日の思い出。
今回、日本の歴史に触れられて感動しました。

敗戦で意気消沈していた国民に、カンフル剤ともなればと計画された南極観測。

一人でも多くの人にこの物語をしって頂きたい。

ワールドグリーン
楯野 満

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